受験生の保護者が知っているとお得【すぐに効果が出て成績が伸びる正しい勉強方法】高校受験・大学受験

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成績上位層でも間違えがちな勉強方法と正しい勉強方法(応用編)

ここからは、成績が上位な人でも(お子様でも)勘違いして実践している勉強法と、その正しい方法をお伝えします。

より高い目標に到達しようとすると、逆効果になる方法もあるので、参考にしてみてください。

①単元ごとに整理されてる問題集を解かせている

単元ごとに整理されている問題集は基礎基本レベルまでです。バラバラに配置されている問題とは難易度が異なってきます。

「この公式で解けばいいのだ」という発想をしなくても、単元がわかっていると解けてしまいますよね。

➡︎ある程度基礎仕上がったら、「徹底的に過去問演習」を繰り返しましょう。

過去問は「生きている問題」です。実際に出題されたのです。

「同じ問題は出ないでしょ?」「もったいないから直前で確認のためにやりたい。」

このような「勘違い」がとても多いです。

➡︎同じ「ような」問題は毎年出ています。(傾向が一緒・数字が違うだけ等)

➡︎過去問は確認するためのものではなく「自分の弱点を知るもの」です。

➡︎過去問で問題傾向を掴むことで、「出題されない分野の学習を省略できる(効率よく出る所を学べる)」のです。

さとう
さとう

基礎が仕上がってからは

「過去問を解く➡︎出来の悪い部分だけを単元別のテキストや教科書で勉強する

この流れが一番効率の良い勉強となります。

②1問にとことん悩み抜いている

分からない問題をずっと悩んでいると、その科目を嫌いになる可能性があります。

➡︎悩む時間は3分です。3分ルールの後、すぐに答えを見て理解した方が効率的です。

特に苦手科目の場合は、最初から完璧にはできないので、「悩んだらすぐ解答解説を確認」くらいの気持ちで大丈夫です。

「考える力が育たない!」「頭を使って考えろ!答えを見るな!」という大人もいます。

学問を研究するのであれば大いに結構だと思います。

しかし、これはあくまで答えのある「受験」対策です。気合と根性の精神論に騙されないことが重要です。

さとう
さとう

大学受験の国公立2次試験対策は別です。そもそも30分くらいじっくり悩んで考えないと解けないレベルの問題もあります。

これはあくまでも苦手科目だったり、高校受験・大学受験の偏差値60未満レベルだったりです。

③背伸びした応用問題を解かせている

成績上位層でも苦手な科目があるという人は注意してください。

できる教科と同じ問題レベルの問題を解いていませんか

特に親御さんがお子様の問題集を買ってあげているご家庭に多いミスです。(全教科一緒のシリーズにしてしまう)

苦手な教科は基礎的なテキストや問題を3周以上やった方が効果的です。

無理に背伸びした問題集だと効果がありません。応用問題は「過去問」で十分です。(苦手ではない教科も過去問で十分ですが。)

「分からない→進まない→眠くなる→やらない→自己嫌悪→ダメな自分というレッテルを貼る」というように悪循環から抜け出せなくなってしまいます。

さとう
さとう

過去問から問題集を探すという逆転の発想もあります。

過去問を見る→出ている分野を分析→そこに力を入れている基礎問題集を購入→3周以上取り組む。

④多少のミスは気にしていない

ミスこそ受験の大敵です。こんなもったいないことはありません。(本来は出来ているのだから)

➡︎ミスは習慣化します。本当に細かいミスまで徹底的に無くすようにして点数を伸ばしましょう。

ケアレスミスは自分でわざわざ意識的にしていかないと、いつまで経っても直りません。

「あっミスっちゃったなー。次は気をつけよう。」ぐらいでは改善がありません。

わざわざ、分かってはいるけど、ノートにミスの原因と分析を書き記しておきます。(ミスノートを作る)

【よくあるミスの例】
・足し算、引き算、掛け算、割り算の計算ミス(実は同じ数字の計算ミスを何度もすることが多いです)
・自分の字が読めなくて勘違い計算をしてしまう。
(19と書いたつもりで計算していたらいつしか14に見えていた)
・マイナスの計算のし忘れ。
・イコールを整理して書いてないので、途中でずれてしまう。
・選択肢の写し間違い。(解答用紙に)
・漢字のトメ、ハネ、はらい。
・スペルミス(これも同じ単語を何度もミスすることが多いです)


さとう
さとう

ミスに慣れると感覚が麻痺してきます。「わからなかった問題じゃないのに点数になっていない」ということが、どれだけもったいないことなのかを意識するといいです。

【ミスを減らすために】
・ミス分析ノートを作る。
・簡単な計算や勘違いも「ミスの名前を付けて」自分の中に落とし込む。
・ただミスノートを作るのではなく、どんな傾向があるのか考えてみる。
 (掛け算でミスが多いのか、自分で書いたつもりが忘れていたミスなのか、など)

⑤睡眠時間を削り勉強させている

睡眠は記憶を定着させ、学力を高める効果があります。

➡︎睡眠時間以外を削って、気持ちよく寝られる環境を作りましょう。
なるべく毎日同じ時間に寝て、同じ時間に起きるようにすると生活リズムが整い、体調も良くなります。

睡眠は脳への影響がとても大きいです。学習や記憶、判断力、選択と決断、免疫機能や病原菌への抵抗力などにもつながります。

(参考:マシュー・ウォーカー著『睡眠こそ最強の解決策である』)

さとう
さとう

他にも脳は、睡眠中に情報を整理してくれています。

ごちゃごちゃしているつくえの書類をまとめたり、ファイルに保存していたりするのに似ています。

本当に睡眠は大事です。睡眠が原因で受験に失敗することは多々あります。その逆も然りです。

本番に熱を出した生徒や直前期で不眠症になり本番で力を発揮できなかった生徒を何人も知っています

そうならないためには、3年生になったらすぐに睡眠を工夫して、習慣化することです。

理想は7時間睡眠です。(6時間から8時間の間です)

さとう
さとう

さらに睡眠は精神面での安定にもつながります

太陽の光を浴びないと本当に人は鬱傾向になります。朝起きたら光をたくさん浴びるようにしましょう。

睡眠リズム(就寝と起床時間の統一)を整えることでも気分が下がるのを抑えることができます。

⑥全ての時間を学習に費やしている

高校でも大学でも「入試はモチベーション(やる気)」で決まります。

➡︎全てを勉強一択にするのではなく、志望校の情報を仕入れてモチベーションUPへつなげられると良いです。。


学習の効果を左右するのが「モチベーション(やる気)」です。

精神論が嫌いな人もいると思いますが(私も嫌いです)、入試は気持ちが一番大事です。

「気合いで勉強しまくれ」ということではなく、早いうちからモチベーションを高く維持し、逆算して十分な努力を効果的に実施し、目標へ向かっていきます。

モチベーションを上げるためには、「実際に見にいく」ことが一番効果的です。

保護者の方であれば、お子様に「この場所で学ぶ自分を想像させる」ことに力を入れるといいです。

さとう
さとう

中学生でも「大学を見にいく」ことをお勧めします。長期的なプランを想像できますし、「この大学に入りたい➡︎だからこの高校がいい」となることが多いです。

【さとうの一言アドバイス!】
志望校がSNSをやっている場合は、必ずフォローしておきましょう。いいことがたくさんです。
・志望校の情報が入ってくる。(入試だけでなく、日常の情報も)
・その学校での生活が想像しやすくなる。
・運用しているのは、高校の先生や大学教授の場合が多いので覚えてもらえるかも。
・おすすめは「Facebook」・「Twitter」・「Instagram」・「公式ライン」
➡︎フォローや「いいね」を必ずしておきましょう。

⑦全教科・全単元バランスよく勉強させている

なるべく短時間で効率よく結果を出すためには、モチベーションを高めることが重要です。

➡︎短時間で結果が出るところから勉強するとモチベーションの向上につながり、点数も上がります

【短時間で結果が出るところ】
・配点が高い部分
・知識の有無だけで解ける問題(漢字・意味・単純計算・一問一答系)
・英語であれば、単語と読解(文法問題は減っている)
・古文、漢文

さとう
さとう

これらを是非お子様に伝えてあげてください。やる気を上げるためには、実感させてしまうのが一番早いです。

⑧受験勉強で役立つテクニック

勉強をする際には、常に意識・意図を持ってやってください。単純に「これを解こう」とか「丸つけして終わり」とかではなく、意図的に勉強することが大事です。

◯時間を測るクセをつける。(常に時間を気にしておく)
➡︎本番で時間配分を間違えないための作戦を立てるためです。

◯毎回のテスト・模試で「解く順番を変えてみる」、「長文・本文の読み方を工夫してみる」など意図的に工夫しながらテストを活用できるといいです。

◯短時間でもいいので超集中の時間を作る。
➡︎試験本番でも集中力が重要になります。毎日短時間でもいいので集中力を高めようとする時間を意図的に作ってみましょう。

◯常に本番を意識して問題に取り組む。
➡︎「この一問が不正解なら不合格だ。」という高い意識で勉強すると、効果も倍増します。

◯同じレベルの仲間を探す。
➡︎とても有効な手段です。「励まし合える・切磋琢磨できる・注意しあえる・グチれる・共感される」などメリットしかありません。
1人で受験を闘うことは危険です。1人でも多くの仲間を、周囲からでもネットからでもいいので見つけておきましょう。

まとめ

いかがでしたか?少しでも参考になればありがたいです。

学び方に正解はない」のですが、「受験で点数を取るための勉強」に限っては正しい勉強方法があります。

それは、「問題があって答えがある」からです。それらを攻略するためには、正しい一つの道のりがあります。

その道のりを間違えずに正しく進めるような勉強方法をしていけば、自ずと点数も上がります。

そして、正しい勉強方法ですぐに成績を上げることは、お子様たちのモチベーションの維持につながります。

基本的に勉強は嫌われます。嫌いなことを受験のために仕方なくやっている状態です。

少しでも早く「楽しい」「成績上がって嬉しい」「成長を実感できる」状態に持っていってあげないと、せっかく動き出した彼ら彼女たちに申し訳ないですよね。

さとう
さとう

嫌いで苦手な勉強へ動き出しただけでも満点なのですから、大人がなるべくサポートしたいですよね。

正しい勉強方法をさせて、成績実感を体験させて、更なるモチベーションにすることができれば、必ず受験も成功すると思います。

皆様が希望の進路に進めることを祈っております。

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