【コロナ禍でもオススメの大学は?】オンライン化を上手に取り入れた大学一覧

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大学入試について

2020年春、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、全国の小・中・高の多くが休校になる中、大学ではその多くがオンライン授業を実施して、学生の学修機会を確保しました。

国公立大学では2020年度の前期には9割の大学が、オンライン授業に切り替えられています。

後期以降は私立大学を含めてほとんどの大学が対面授業を再開しましたが、すべてを対面にするのではなく、対面授業とオンライン授業を組み合わせた授業が増加しています。

2022年現在、大学の授業はほとんど対面となっていますが、一度オンライン授業を実施してノウハウを蓄積した大学は、「コロナ禍での授業の代替」ではなく「新しい教育スタイルとしてのオンライン授業」を行なっています。

さらに今は、「オンライン=授業」だけに留まっていません。さまざまな事が「オンライン化」しており、今までにない取り組みが続々と出現しています。

そのような「新しい教育活動」に力を入れている大学はどこなのでしょうか?

この記事では、オンライン化に成功しているオススメの大学をご紹介します。

【結論】(オンライン化に成功したオススメの大学)
・芝浦工業大学(オンライン授業)
・明治大学(オンライン留学)
・法政大学(WEBオープンキャンパス)
・立命館大学(オンライン留学)
・関西外国語大学(オンライン国際交流プログラム)

〜番外編〜
・共立メンテナンス

さとう
さとう

それでは各大学のコロナ禍での取り組み・オススメポイントを見てみましょう。

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芝浦工業大学(オンライン授業) https://www.shibaura-it.ac.jp/

【ポイント①】 S評価を受けた事業がある。

芝浦工業大学は、AP事業の事後評価で「計画を超えた取り組みで優れた成果が得られたとする【S評価】」を受けています。

※「AP事業」・・・文部科学省「大学教育再生加速プログラム(AP)」のこと。芝浦工業大学はアクティブラーニング改革と学修成果の可視化をすすめ、学生・大学の双方向システムの整備をした。

2014年度〜2019年度に取り組んだこのAP事業の成果をもとに、ブレンディッドラーニングやハイブリッドクラスルームなど、対面とオンラインを組み合わせて、両方のメリットを活かした授業を展開しています。

さとう
さとう

この【S評価】はとてもすごい事です。コロナ禍の前に既にシステムが出来上がっていたんですね。

ポイント② 教授たちの意識改革・授業改善を常に行なっている。

オンライン授業スタート直後は、経験している教授の方が少ないのはどの大学も同じです。

しかし芝浦工業大学の教授陣は、オンライン授業の実践経験がある教員に助言をもらう機会や各々の試みやアイディアを共有する場所を設けて、積極的な交流を行なっています。

この「オンライン授業研究会」は学生にも有名で、今現在も定期的に行なっています。対面授業とオンライン授業の改善を常に図ってくれています。

さとう
さとう

実際の指導者が現状に満足せずスキルアップを試みているからこそ、オンライン授業も常に新鮮で評価が良いんでしょうね。

ポイント③ ブレンディッドラーニングとハイブリッドクラスルーム

オンライン授業には、
・ZOOMでリアルタイムにつなぎ、授業を録画してその後も視聴可能にする「同時双方向授業」
・収録したビデオを学生が視聴しチャットやメールなどで質問する「オンデマンド授業」
・その両方を組み合わせた「ブレンディッドラーニング」と「ハイブリッドクラスルーム」
があります。

芝浦工業大学は、2020年度の前期からコロナ禍のオンライン授業をこれらの手法で進めてきました。

ブレンディッドラーニングは、個々が「オンデマンド型」で知識を修得し、「対面」で知識のアウトプットや確認、ディスカッションなどを行う授業形態です。

期限までに自分のペースで、時間や場所に縛られることなく知識を何度も確認しながら修得できます。そのうえで、演習やディスカッションに参加できるため、より深い学びや学修成果を上げられます。

「多様な価値観や考え方を持った学生が集まり、そこに教員が介在して一つの空間を共有しています。その意義を考えると、知識を共有したりディスカッションしたりする事が有意義と考えます。その際に効果的なのが、ブレンディッドラーニングです。」

芝浦工業大学教授のコメント

ハイブリッドクラスルームは、同時双方向の授業を1人の学生が「対面かオンラインか」のどとらか選んで受ける形態です。

対面での受講が難しい場合でも学修機会が保障されているなど、学びの自由度が高まっています。

コロナ禍後も、単にコロナ以前の授業形態に戻すのではなく、対面授業とオンライン授業の長所を組み合わせた、さらに新しい大学教育を展開していくと言います。

明治大学(オンライン留学) https://www.meiji.ac.jp/

明治大学では渡航を伴う留学が不可能になった2020年度からオンライン留学プログラムを展開しています。オンラインならではのメリットに着目し、【実留学】へのステップ(1歩目)としても活用しています。

すぐ思いつくメリットとしては、

自宅にいながら異文化交流ができる。
・渡航費や滞在費がかからない。

などがあると思います。もちろんとても大きなメリットです。

それ以外のメリットもたくさんありますので、明治大学を例に見ていきたいと思います。

明治大学は、海外協定校へのオンライン留学をいち早く実現する事で、留学による学びを継続させました。その具体的な中身やメリットは以下のようになります。

メリット①  日本と海外の授業の並行履修が可能

明治大学ではいち早くオンライン留学をしながら明治大学の授業も履修できる並行履修を認め、完全オンラインでの留学を単位認定する制度を導入しています。

渡航を伴う「実留学」では、本来なら海外留学中に明治大学の授業を履修することはできません。(物理的に不可能ですね。。)
オンライン留学でありば並行履修が可能となっています。

メリット②  海外へ行く事がないので、サークル活動やアルバイトなどを継続できる。

メリット③  海外と日本の頭のスイッチを瞬時に切り替える訓練ができる。
さとう
さとう

例えば、並行履修以外にも「サークル活動」や「アルバイト」などスケジュール管理をしっかりすれば「留学」と「生活」が両立できるということですね。

さらに、日本と海外で「頭のスイッチ」を瞬時に切り替える訓練にもなりそうですね。異文化に少しずつ慣れていける「実留学」に比べて、即応力が求められるのが「オンライン留学」です。この切り替える力は、社会に出てからも役立つはずです。これもオンライン留学のメリットの一つと言えそうです。

メリット④  高い学習効果のある学び方ができる。

実際に明治大学でオンライン留学へ参加した学生の調査では、「満足度」や「プログラム推進度」は実留学とほぼ同じ結果が出ています。
場合によっては、オンラインの方が学びが深まるという声もあります。

オンライン留学の授業の形式は、「WEB会議システムを使ったディスカッション」や「オンデマンド型授業」、「その両方を組み合わせたハイブリッド型授業」など様々です。

オンデマンド教材を活用して予習➡︎十分理解した上でリアルタイムのオンラインディスカッションに臨む

さとう
さとう

これはとても効率が良く、効果のある学修方法になります。実留学だとなかなかできない事なんですよ。

メリット⑤  今後ますます拡大していくプログラムが多数

比較的挑戦しやすいオンライン留学を経験する事で、実留学へのステップとする事ができます。

オンライン留学とまではいかなくても、オンラインで海外の学生とともにディスカッションや交流をするプログラムがあります。

日本にいながら海外留学しているような雰囲気を体験する事で、オンライン留学や実留学へ興味関心をもているようになっています。

さらに、実留学へのステップとしてのオンライン留学から、「奨学金制度の見直し」をしたり、

実留学では可能となっている「現地で留学生同士が助け合う」ということを、オンライン留学では「オンライン留学生同士が交流し情報交換する場を設ける」という事でサポートしたりしています。

現在の明治大学は、アメリカやヨーロッパへの実留学を一部再開し、完全再会に向けた準備を進めています。

それと並行して、短期・長期のオンライン留学プログラムの拡大や並行履修をよりし易くするシステム作りも進めています。

実留学が復活しても、オンライン留学の意義や価値が薄れることはなさそうです。

さとう
さとう

オンライン留学にはオンライン留学の良さがあります。オンライン留学は、必ずしも実留学の代替ではなく、費用面や参加のハードルの低さなどのメリットから一定のニーズが今後もあります。

今後もオンライン留学の特徴・長所を生かしたプログラムが始まるでしょう。

法政大学(WEBオープンキャンパス)https://www.hosei.ac.jp/

法政大学では、オンラインでも大学のリアルを体感できる、学生主体のWEBオープンキャンパスを実現させました。

◯ いかに実地の臨場感をオンラインで伝えられるのか

2020年度からのコロナ禍は、オープンキャンパスにも大きな影響を与えました。実地を前提に準備してきた企画の多くが実施できなくなりました。

そこで、法政大学はいち早く「オンライン化」に着手し、WEBコンテンツの充実を図りました。

その中で一番需要視しているのが、「現場での臨場感」をWEB上でも与えられるようにする事です。これらを意識するために、ICTの活用方法などを一から見直しています。

また、法政大学のオープンキャンパスの取り組みは、学生主体である事が特徴の一つです。各キャンパスを合わせると500人規模の学生スタッフがいます。

【メリット】
高校生に年齢が近く、視点も高校生に合わせられるので、受験生とのミスマッチが減らせる。
・主体的な活動によって、学生自身が大きく成長できる。
・マーケティングスキルやプレゼンスキルなど、実践を通してしか身に付かないスキルを育成できる

さとう
さとう

法政大学を志望する理由の一つに「オープンキャンパスの学生スタッフになりたいから」と挙がるほど人気です。

◯ 時間や場所を選ばずに、情報を得られるようになった。

実地であれば2日間しかなかったオープンキャンパスが、オンライン化された事で「実地と同程度のクオリティのものが、いつでもどこでも誰でも」利用できるようになりました。

その結果、法政大学は例年以上の参加人数を集めています。

【具体的なコンテンツの実施例】
バーチャルツアー(実地のキャンパスツアーを動画にしたもの。クオリティがとても高く、リアルに再現されています。)

多摩キャン体感ムービー(360度VRカメラを使って、広大な多摩キャンパスをムービーにし、実際にそこにいるかのような体験ができます。)

リアルタイムトークショー(YouTubeライブで配信される学生同士のトークショーです。質問などもできます)

多摩キャン生 なんでも相談室(WEB個別相談です。学生2名対高校生1名という手厚い相談です。法政大以外の質問もでき、大学生活をより知る事ができます。)

さとう
さとう

今後は、オンライン化して生かすところとリアルで実施するところとを組み合わせたオープンキャンパスになっていくでしょう。

オンライン化でしか、できないこと・参加できない人などがいることを知る事ができたのもメリットになります。

立命館大学(オンライン留学)http://www.ritsumei.ac.jp/

世界各国の大学と協定を締結し、多様な海外派遣プログラムの開拓や開発を積極的に進めてきた立命館大学です。

日本の大学の国際化をリードしてきました。そんな立命館大学でもコロナの影響は受けましたが、すぐに対応を取り、以下のような取り組みを実施しています。

「渡航を伴うリアルな留学の再開に向けた取り組み」

世界各国にある約160のパートナー校と2022年度の春からリアル留学再開を目指して協議をしていました。現在は一部再開の動きが進んでいます。

オンラインだけではなく「リアルな留学体験」にこだわる立命館大学の姿勢が現れています。

②「これから留学を希望する学生たちへのサポート」

コロナ禍で留学の準備のモチベーションが低くなってしまった学生などへ、先輩学生が相談に乗ったり、専属の教員による留学カウンセリングなどを行なっています

学生の価値観を揺さぶるような経験をすることの大切さや面白さを伝えてくれます。

「オンライン留学プログラムの実施」

ZOOMなどのWEB会議システムを利用したプログラムです。日本にいながらパートナー校と共同開発したプログラムの科目を履修できます。

具体的には、アメリカカリフォルニア大学デービス校(UCD)・カナダのブリティッシュコロンビア大学(UBC)と共同開発をしました。

〜〜〜UCDとの共同開発プログラム〜〜〜
➡︎オンラインでリアルタイムに「互いの国の事情を理解し合いながら」「SDGs」をテーマに「環境・エネルギー・ジェンダー」などを学んでいく1ヶ月のプログラムです。

結果
➡︎英語力の飛躍的な向上・SDGs理解も実地留学と同程度・満足度も同程度

➡︎今後はリアル留学が再開した際の、「準備プログラム」として継続していく方向です。

〜〜〜UBCとの共同開発プログラム〜〜〜
➡︎1セメスターという長期のオンライン留学プログラムで、よりよい「国際社会の一員」になるための知識や考え方、振る舞いについて学ぶというコロナ以前から続いているプログラムのオンライン化です。

結果
➡︎異文化交流に少しでも興味のある生徒が、「ハードルを低くして」オンラインプログラムに参加し、今しかできないことを学ぶ事ができています。

➡︎実際に対面するわけではなく、費用もかからず、オンラインの中なのでハードルが低く酸化しやすいメリットを活かす事ができます。内容や満足度はリアル留学と変わらない効果が出ています。

【オンライン留学を進める中で見えてきたモノ】

立命館大学の学生は、リアル留学にこだわる傾向があります

オンライン留学にして、学生たちのハードルは下がりましたが、参加人数は結果的に減ってしまっています。

留学とは海外へ渡って、出会った人たちとご飯を食べたり、語り合ったりするもので、その経験にこそ価値がある。」と考えている学生が多くいます。

➡︎オンライン留学も計画や企画を進めていきますが、リアルな留学を再開する取り組みに力を入れています。

先の明治大学とは異なり、立命館大学はオンライン化しつつも準備プログラム程度で、本命はリアルな留学に力を入れていくという事です。

もちろんオンライン留学も、低コストであったり、身体上の理由があったりなど一定数の需要は見込めます。

また、ビジネスの場ではコロナ禍を期に進んだオンラインでの取引や会議が継続されます。オンラインを使った異文化/異言語コミュニケーションの能力は当たり前に必要になります。

オンライン留学は、自分が社会に出た時に役立つ新しいスキルセットを身につけられる貴重な機会となるでしょう。

さとう
さとう

留学を考えている人は、自分の理想の形に合う留学プログラムを準備している大学を選択したいですね。

関西外国語大学(オンライン国際交流) https://www.kansaigaidai.ac.jp/

次代をリードするグローバル人材の育成を目指す関西外国語大学です。コロナ禍の影響で様々な制限が設けられている中でも、独自の取り組みによって国際交流を活性化させました。

特に学生と留学生が主体で運営する「IEPプログラム」が中心となっています。

例えば、語学を楽しく学べる企画や世界中の街をリモートで訪れるイベントなど学生ならではのユニークな取り組みを多数展開しています。

多国籍で編成されているため、時には困難に直面するときもあるようですが、大学側の狙いはそれらを解決する力を学生に身につけさせるところにもあります。

さとう
さとう

関西外国語大学に進学する人の中には、この国際交流プログラムで活動したいという目的を持っている人が多数います。

以下に実際に開催されたイベントを紹介しておきます。

IEPプログラムに参加している学生は、7つのチームに分かれて活動します。それぞれのチームに関西外大生と留学生のリーダーを置き、企画の立案から実施までを行います。

2020年度から21年度までの1年間で合計300のイベントを実施し、延べ訳4000人の学生が参加しました。

【人気のイベント】
◯留学生に日本語を教える「japanese tutoring center」
◯映像で自身の地元を紹介する体感型リモートトリップ
◯社会問題を議論するイベント
◯国内外の卒業生のキャリアを聞くイベント
◯海外の協定大学とのコラボイベントの数々
➡︎カナダ・ハンバー大学  カナダ・トロント大学  中国・西安外国語大学、北方工業大学  など

さとう
さとう

学生主体だからこそ学生たちの需要を満たすプログラムが多数ありますね。

さらに海外との大学協定をうまく活用し、幅広い学びや体験ができるようになっています。

〜〜英語【で】学ぶ留学につながるSuper IESプログラム〜〜

4つの海外協定大学と協働開発したこのプログラム。

「英語を学ぶ」のではなく、「英語【で】学ぶ留学」を推奨している関西外語大が、それを実現するために開発した、留学につながる特別な英語教育プログラムです。

担当教員はすべて協定大学の外国人教師。日本にいながら外国の大学に語学留学した場合と同レベルの授業を受ける事が可能になっています。

番外編

共立メンテナンス

株式会社共立メンテナンスとは、「ドーミー」の名称で全国300棟以上の学生会館(寮)を展開する会社です。

株式会社共立メンテナンスHPより

首都圏を主体に22大学の専用寮があります。「寮」を単なる生活の場ではなく「学びと生活の場」として運営しています。

明治大学和泉キャンパス内にある、国際混住寮「明治大学グローバル・ヴィレッジ」もその一つです。学生が寮生活の中で数多くの出会いと学びにより、成長できる環境が用意されています。

明治大学MGV外観

定員216名のうち、留学生がおよそ100人。日本人3人留学生3人が1ユニットを組み、家具付き個室に専用のWi-Fiが完備されています。リビングやトイレ、シャワーブースなどは共同で利用します。

留学生の国籍も様々なので、組み合わせでユニットに色が出るようになっています。

また共立メンテナンスの学生寮には、運営をサポートする「RA(レジデント・アシスタント)」がいます。寮生リーダーです。

寮内コミュニケーションを活性化させるために、活動計画やイベント、新入生や留学生の受け入れサポートをしています。

コロナ禍で対面での打ち合わせやイベントが難しい時などは、寮内でオンラインイベントやオンライン相談会なども実施していました。

コロナの影響で海外から留学生が来日できない時は、オンラインやSNSで情報交換をし、将来的な留学の計画まで話し合うこともできます。

あえて寮で生活するというのも一つの選択肢です。
今までの寮のイメージとは違い、国内にいながら留学をしているような体験ができます。
Wi-Fi完備でコロナ禍におけるオンライン授業などにもいち早く対応しました。

実際に明治大学のMGVに入寮している先輩たちの体験談です。

「体調を崩して寝込んだ時に、韓国出身の先輩がドアノブに大量のトローチや靴下、手紙などがぎっしりありました。一所懸命に相手を思う気持ちがストレートに伝わって、日本人にはない気持ちを表し方を体験できました。」

「ユニットメンバーがフランス・韓国・中国出身なので、各国の料理を教えてもらっています。だいぶレパートリーが増えてきました。」

「家族とは別の独特の存在がユニットメンバーです。学部の友達に打ち明けられない相談をするなど、密度の濃い関係になっています。でも、勉強する時は1人にしてくれたりと良い距離感があります。」

「MGVには、学習面から友人関係、国際体験、自己成長、遊び、と大学生活の全てが詰まっています。より濃い大学生活を送りたいのであれば、ぜひ利用することをお勧めします。」

明治大学MGVで生活する大学生のコメントより

共立メンテナンスの学生寮は、2022年春に宇都宮で新たに展開されています。そのほかにも、首都圏・関西圏・札幌・仙台・京都・広島・小倉に一挙12棟がオープン予定です。
※22大学の専用寮を詳しく知りたい方は、ドーミー公式WEBサイトまで。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

コロナ禍となり丸2年が経過しました。社会や企業も変わってきましたが、大学も大きく変わりました。変わらざるを得なかったとも言えますが、より学生のために進化しています。

その変化が早すぎて、なかなか情報に追いつく事が難しいので、ぜひ大学進学を考えている高校生・その保護者の方は参考にしてみてください。

コロナ禍をチャンスと捉えて、大学教育をうまくオンライン化させた大学は、上記以外にもあります。

しかし、どれも似たり寄ったりとなってしまい面もあります。今回紹介した大学は、それぞれの取り組みの第一人者的な立場で展開しています。さらなるアイディアも検討されています。

「学びを止めない」大学教育に今後も注目する必要があります。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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