ブログ初心者ですが、どうにか2回目でアドセンスに合格しました。
【結論】
あれこれ難しい対策を考えずに「最低限の2つの対策」をしておけば合格できます!
嬉しいことに2回目でアドセンスに合格できましたが、私と同じ初心者ブロガーさんから、以下のような悩みを多く聞きます。
「グーグルアドセンスに申請したけど、何度も落ちてしまう。。。」
「そもそも申請の結果すら、2週間以上待っても出ない。。。」
Twitterなどを見ていても、このような悩みを抱えている初心者ブロガーさんはとても多いですね。
かく言うボクも「1回目のアドセンス申請後、1ヶ月返事がなかった」➕「気合を入れて1回目申請したけど、待たされた挙句に不合格」男でした。
僕自身、何度も不合格だとモチベーションが下がっていたかもしれません。
そんなブログ歴2ヶ月のさとうが、
「ブログを開設して、アドセンス審査に合格するための対策」をご紹介します。
※ブログ歴が浅いからこそ、同じような初心者ブロガーさんの気持ちも理解でき、同じような悩みを持っているのも分かります。
「必死にワードプレスの設定して、サイトの設定して、慣れない中、記事書いて。。。」記事が少し溜まってきたから、淡い期待を抱えながら、アドセンス申し込んで。
とにかく分からないことだらけで、手探りで頑張っているのに結果が「不合格」だとやる気無くしますよね。ダメ認定されたみたいで。
【結論】アドセンス合格に正解はない【最低限の準備】だけ
私も色々な記事を読みましたが、アドセンス合格に正確な答えはありませんでした。皆さんも薄々感じていると思います。
【結論】2回目合格までに改善したことは何もない!(追加で2記事上げただけ)
対策は「①読者のため・記事内容の充実」と「②グーグルロボット対策」だけ。
〜〜事前準備・下調べは完璧にしておきました。〜〜
①合格への1番の対策は「読者のためのサイト」・「読んでくれた人の悩みを解決できる記事になっているか」だと信じてブログの中身を充実させた。
②グーグルのロボットが審査するので、対機械(ロボット)の対策が最低限できていることも大事だと考え、全て対策しておいた。
ボクのこの記事も正解ではないです。
しかし「さとうが実際に2回目で合格した」からこそ感じますが、最低限やるべき準備はあります。
アドセンスに不合格で何をやったらいいのか?の深みにハマってしまった人の一助になればと思います。
上のツイートの通り、2回目申し込む前とき本当に何も変更していません。初めからロボット対策は多くの方々の記事を参考に全てをやったので、「今更」やることもなかったです。
「不合格の要因はおそらく記事数かな〜」と思いつつ、10記事は超えていたので1回目の申請をしました。(結果不合格・・・その後2記事追加して再審査をしてみたら合格なので、当たってた?)
アドセンス合格するために、「ロボット対策」・「読者のため・記事のクオリティーの充実」。
この2点に絞って行動してみました。ぜひ参考にしてみてください。
グーグルアドセンスの審査に合格するための対策2選
①読者のため・記事内容の充実(悩みを解決する)
たぶん皆さんもされていると思います。
ブログ記事を書く理由としては、「誰かの悩みを解決したい」➕「広告を載せたり・商品を紹介したりして利益を得たい(アドセンス・アフィリエイト)」が多いですね。
なのでほとんどの人は①の対策をできていると思われます。
Googlもアドセンス結果通知で「有用性が足りません」と不合格の理由を明確にしていますもんね。
気をつけたいのは、
読者のため=「サイトの作り方」です。
サイトマップを作り読者がサイトを巡りやすくしているか、などです。
※実際の巡りやすさは関係ないと思います。ロボットが見て判断するので「設定されているかどうか」が重要になります。
そして当然、
「何かを一方的に押し付けていたり、紹介しているだけの内容」、「自分の出来事や日常の感想」、「日記や作文」になっていないかどうか
という記事の中身も重要です。
これらを意識しないと、Googleが言う「誰かのための有用性」に欠ける内容となってしまいますね。
私もできる限り「読者のために」を考えています。そしてその時に、一つの「自分ルール」を作りました。
それは「4000字以下の記事は書かない」ことです。
なぜ4000字以下の記事を書かないのか?
「誰かの役にたつ記事・悩みを少しでも解決できる記事」を考えると、自分の中でどうしても4000字以上になってしまったからです。
例えば
1.悩みについて記事導入部分など(400字) 2.悩み解決の結論と簡単な説明など(600字) 3.悩みの原因を探ったり、具体例をあげたり(1000字) 4.解決策(結論)の具体的な内容など(2000字) 5.追加補足事項など(300字) 6.結論・まとめ部分(200字) ➡︎合計4500字
上記のはほんの一例です。ブログ上級者の方からしたら「何それ?」と言われてしまいかもしれません。
一例ですし、ボク自身この文字数通りに毎回書いてはいません。(構成は毎回考えます。4000字も勝手に超えてしまいます。)
しかし「今の自分」は、「なんとか読んでくれる方の役に立ちたい」という信念を持ってブログを書いています。
「悩みを解決する」ことを考えると、文字数が必然的に増えるのは当然です。そんな簡単に答え・解決策は出ませんよね。
さらに「誰かの役に立ちたい」を一番効果的にアピールできるのは「文字数」だと考えます。
グーグルアドセンスはロボットがサイトを見回っているので、「少ない文字数ばかりの記事が多いサイト」より「誰かの役に立てられそうな記事(文字数が多い記事)が多いサイト」を当然評価しますよね。
もちろんダラダラ読みにくい文章・意味のない文章をいたずらに続けても効果はないですよね。
②グーグルロボット対策
実はここが抜けてしまっている人、多いです。
私は初めてのブログでしたので、設定にとても苦労しました。情けない話、1週間くらいワードプレス・ブログ設定とアドセンス審査時のロボット対策をしていました。
アドセンスは初めから狙っていたので、最初に色々と調べておいて、やることは全部済ましてから記事を書こうと決めていました。
その時にロボット対策として実践したことが以下の内容です。
0.大前提として有料のブログ・独自ドメインで始める(僕はワードプレス・ConoHa)
1.10記事は書く。(10記事では不合格→12記事で合格)
2.字数は3000字以上(後に自分ルールで4000字へ修正)
3.読者のためになる記事にする。(医療系・健康系・金融系はプロ以外NG)
4.サイトの運営者情報を載せる(名前・性別・プロフィールなど)
5.お問合せフォームを作る(メールで問い合わせるなど)
6.プライバシーポリシーをつくる
7.サイトマップを作る
8.見やすいデザイン・使いやすさ(これはワードプレスのコクーンでいけます)
いかがでしょう?
ざっと見ても分かる通り全て「読者のため」・「読者の悩みを解決するため」につながっていますね。
【記事の中身に関わること】=1・2・3
【訪れた読者のためのサイト作りに関わること】=4・5・6・7・8
僕もそうでしたが、4〜8に関しては、そんなに難しいことではありません。
ワードプレス上で設定できたり、ネットで調べるとたくさん出てくるので参考にしたりすれば作ることができます。(プラグインするのが楽でした。)
まだ設定できていない人は、不合格の原因になりますので早急に設定してみてください。
一番苦労したのは、サイトマップです。サイトマップを作るプラグインの選択をミスってしまい、2回ほどやり直しをしました。
サイトマップは「Googleに登録」しないと無意味(読者のためだけにはなりますが、ロボットのためにはならない。ロボットに評価されないとアドセンス通らない)なので、注意が必要です。
なかなかアドセンスの審査結果が来ない時
「お問い合せ」をしてください。
僕は1回目の審査を2月16日に申請して、最終的に結果が3月14日にきました。おそらく「お問い合せ」をしかなったらもっと遅かったと思います。
GoogleAdSenseのトップページ左側に「サイト」があるのでクリック(タップ)してください。
下の方に「サイト」とあり、ご自身のサイトのURLと「承認審査中」みたいな文言がありますね。
※僕のはすでに審査に通った後だったので、「準備完了」となっています。
その下に小さく「お問合せ」があります。
- そこを選択するとウインドウが出てきて、問い合わせができます。
- 問い合わせたい内容を入力して、問題となる部分のスクリーンショットを撮って送ることができます。
➡︎「スクリーンショットを含めるにチェックをして、中央の「クリックして情報を〜」の所をクリックすると自動で画面がスクリーンショットを撮れるように移動します。問い合わせたい部分(承認審査中)を切り取って(スクショして)ください。
僕自身はそこで「承認審査中」の画面をスクショして、かれこれ1ヶ月近く音沙汰がないことを内容で入れました。
すると2日後くらいには返事が来て、「見事不合格」の通知が届きました。
その後は上記に書いてきたように「記事の追加・文字数の確認」だけをして再申請し、
2回目は1週間もかからずに返事が来て、「見事合格」でした。
Twitterなども見ていると、「アドセンスの審査結果が2週間以上来ていない」方は結構多くいますね。
何かの参考になれば幸いです。
まとめ
いかがでしたか?
アドセンス審査に通過するには正解がないです。
ただし、最低限やらなければならないこと(対策2選)は決まっています。
・読者を意識したブログサイトとブログ記事
・審査を実際にするGoogleのロボットを意識した対策
もしこれらの対策をしっかりとやっているのに審査に通らない方は、記事の見直し・文字数の確認をしていただき、何度も審査に挑戦していけば最終的には通れると感じました。
実際にTwitterで6回落ちましたと言う方のサイトを見に行かせてもらうと、プライバシーポリシーが無かったり、サイトマップが無かったり、読みに来てくれた読者を迎える準備不足の人が結構います。
僕もまだまだ初心者の域を出ませんが、これからもブログを継続していこうという決心は変わりませんので、お互いに努力していきましょう!
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